コトワリのハナ~はてな版~

解離性障害とうつ病を患っている、紗乙りかのブログになります。よろしくお願いします。日記系は下の検索窓で「日記」と入れてみてください((。´・ω・)。´_ _))ペコリ

記録 大嶋先生と気持ち

この前精神科へ行ってきた。大嶋先生に会う為に。でも先生は用事で居なかった。

主治医が言うには「大嶋先生に会うのは辞めた方がいいと思うよ」って。そしてその理由を(主治医の推測で)詳しく話してくれた。

大嶋先生はりかさんを大事に思っとったはず。本当に大事に思っとったから、いきなり紹介状書いて、って言われた時に「え、なんで?」って思ったと思うよ。

でも、りかさんが望むのなら書かないといけない。多分身を切る想いやったと思う。心が痛かったのは、大嶋先生も同じじゃないかな。

だから、心を鬼にして書いたんやと思う。

会ってしまったら、何のために紹介状書いたのか分からんから、会わん方がお互いのためやと思うよ。

 

うむー。確かに教授にも1回「大嶋先生の元に戻った方がいいんじゃないかな」とは言われたが…。

言ってしまうと、今は金沢医科大学病院なので、大嶋先生の育った学校なんですな。だから先生方ほとんど大嶋先生の性格とかヤンチャ期を知っとるんやて。

ここからりかさん推測。

大嶋先生も泣いたか?

今まで、別に奥さんもおるし、お抱えの患者も複数おるし、落ち込めば奥さんが励ますやろうし、患者ひとり減った所で失ったモノなんか無いやろ思っとったけど。

その大嶋先生はその日、早上がりしたらしくて、身体壊したか?とかもろもろ思って、なんやろ結局、「簡単に紹介状書いた訳では無い」ってのは分かったから、何か涙出てきてもうて、

いやこっちもそれ相応に紹介状書いて欲しい理由もあったし、大嶋先生なら増薬せんやろし、こんだけうつ酷くても仕事も休むなって言うやろし、なんなら「甘いとか逃げるなとか言う性格」やし、何より前の病院やと、悪くなっても診てくれんし、とか想いがびゃーーー出て来て。

今度心理検査あるから諸々の傾向出るやろうし、医科大学医者満場一致で「これ大嶋じゃないと治せんくね?」みたいな結果出たら、主治医のほうから紹介状書くのかな、とかまたびゃーーーと考えてもうて。

大嶋先生って酷い事も言うけど、基本的には薬じゃなくて心で治す医者やと思っとるから。でもコイツ(りかさん)は心の壁作りやすいし10枚はあるけど、パチンコの初号機リーチの如くATフィールド破って来た医者って大嶋先生しかおらんし(但し最後1枚で弾かれてる状態)、

 

……。

頭がコンフュや。

(´・ω・`)先生、使った事ないフライパン、富山に持ってったのかしら。(思考停止)

日記 泣いて泣いてネコを抱いて

伯母さんの流れが7月最終週の事で、大嶋先生が紹介状を送ったのが8月2日の事で、今やっとその痛みが解りかけている。どうもりかさんは解離もあるせいか、痛みが遅れてやって来る。ブログ読み返しても大嶋先生に未練は無い。結構酷い事言ってねーかヤツは。

でも大嶋先生の事が嫌いで話したくないと言っていたオカンが、「2年半も診てくれたのに簡単に捨てるな。リカ薄情やな」とか言ってくる。そんなに礼が言いたいなら大嶋先生に会ってくればいいやん。

今行っている病院のかなりお偉い人に、やっとで認知出来た「伯母さんの面倒見て辛かった上に、大嶋先生の言葉にも傷付いた」を伝えられた。

別のお偉い人に「”貴女の治る力を信じていた”なんて結果論だけ見られた上に手柄は医者のモンかい、何とかなったやろ、じゃなくて何とかしてるのはいつもこっちなんだ。伯母の件も最短で紹介状書いて欲しいって頼んだのはコレ(りかさん)やし、あれから伯母さんどうなったん?なんて言われても話す気もなくなった。結局家族と同じレベルやん、大嶋先生なんて」って泣きながら言ってきた。

結果どうだ、約1ヶ月も仕事休んどって、うつ状態で毎日泣いて、モノさえ食っときゃなんとかなると思っとるオカンに食欲無い時にも無理やりモノ食わされて、妹や弟に「姉さんは甘えとる、サボっとる」言われて、立ち直る力なんて何処にも無くて、ハフン様が甘えてくれて抱っこしとる時だけ癒されて。

医者が患者に立ち直る力を信じとったよ、なんて言えるなら、患者だってこう言うよ。

 

「治してくれるって信じとったのに」って。

アキト記事/医者の立場

主人格は精神科に通っている。大嶋の元を離れ、別の近い病院に行っている。にしてもアイツは医者でも歳下だし、一応俺も男だし、男ならどういう考えになるか書いてみた。

まず単純に女性と話せる事は嬉しい。馬鹿と性格不細工は問題外だ。主人格と大嶋は趣味が似ており、パチンコ、麻雀、エヴァンゲリオンブラック・ラグーンなどの話題は結構出ていた。どちらかと言うと主人格が男性寄りの趣味なのだ。

ブラクラはあまり読んだ事無いが、俺から見れば大嶋の本人の意向は別として、「貴女の立ち直る力を信じていた」と言うならば、ファビオラに脇腹目掛けて空砲を撃たれ「この街最低の下衆野郎」と罵られたロックにも見える。ロック自身は「誰も犠牲を出さず救ったつもり」だが、駒にされたガルシアやファビオラはロックが許せない存在だろう。ガルシアやファビオラはロアナプラ向きの性格じゃない。それが主人格だ。ロアナプラ流儀は悪党で無ければ通用しない。

医者は病院内では役職と同じだ。薬剤師や看護師、医療事務と、医者以外の他の連中がパートであったり平社員扱いだったりする。

ただ、大嶋の現立場は所属病院では助教であり、医者連中から見ると平社員かアルバイトリーダー的なポジションに居る。出向して来て居る。なので彼は中堅であると思う。

主人格が自ら選んで大嶋の元へ行っていたのは、彼の自信に繋がったと思う。でなければ小一時間も話したりしないだろう。俺が医者なら彼と同じで、嫌な患者にはMAX処方分の薬だけ出して終わりだ。

だが役職という立場上、自分の都合で看護師や受付にまで残業を強いる事は出来ない。彼女らの給料は大嶋の懐からは出ていない。あと、特定の患者を贔屓する訳にもいかないのだが、そこは彼の「どうでもいい患者には薬だけ出す」発言とは矛盾する。

要は彼も「勤務時間内でしか働けない」のだ。それでも多少前後するから、ドクターXの大門未知子のように17時丁度に上がるのは難しい。もしかしたら大嶋も、この辺には不満があるのかも知れない。(もっとも大門未知子は外来医師ではないが)

彼も「自分の生活」があるのだから、複数の患者に肩入れしていては身が持たない。

男尊女卑と言われそうだが、仕事において男性上司と言うのは、女性より厳しくなくてはならない。男性の弱点は共感性に乏しく、それよりさっさと解決策を提示してしまう所だろう。主人格は解決策を聞く方が性にあっていたので、大嶋との相性の良さはここからも来るものと推測。

それでも主人格は矢張り性別は女性なので、「付き合い方が半端だ、本気なら伯母さんの家に泊まり込みで看病して面倒見ろ」を実行したその結果、精神がやられてしまった。

大嶋から見りゃ「毎日頭のネジの外れた連中を診るのが仕事」だが、彼女は精神2級の障害者なのである。最早気力だけで伯母の面倒を見て、その後に職場で「もっと頭を使え、なんの為にその頭は付いてるの?」と言われ、ストレスの風船は爆発、さらに大嶋に電話連絡を取った事で「(間接的に)迷惑だ」と言われ、アイデンティティがよく分からなくなっている。

彼女は人生よりも「命が命である事」にフォーカスを当てているので、そのフォーカス自体「世間から受け入れられない」、それより「大嶋が主人格の考えを理解するアタマ(姿勢)が無い」と思ったのだろう。

俺は医師と患者の出会いは一期一会どころか一過性の気まずくて苦しい風のようなモノだと感じている。前述の通りで、一人ひとりに情が湧いては、(医局だが)会社が持たないのだ。

彼は医師である前に公務員だ。公務員なら分からないと思うが、彼女は流通経済学を学んでおり、消費者(客)と生産者(この場合は医者)の関係は頭では分かっている。

大嶋からすりゃ電話は大目に見たようだが、主人格からすりゃ踏み込んではいけないパーソナルスペースに入り、「迷惑だ」と言われたように思ったのか。

大嶋は精神科医としてまだ未熟で、10年経ってない。主人格の友達や伯母の紹介はしないで、彼女自身も彼から離れた方が、逆説的に彼は「医者らしい立派な医者」になるだろう。大嶋視点からは彼女も一過性の患者で、その嵐が過ぎ去ったに過ぎない。

恐らく彼には彼女のいきなりの行動に疑問は残ったが、未練は無いだろう。